BUSINESSPLAN001「アニバースという生活インフラ」~アニメ&メタバース空間で新しいエンタメを~
- 名前
- Nissy
- 学校・学年
- 慶應義塾大学2年
- 肩書
- 「未来の当たり前」を創る人
- 趣味
- プログラミング、バドミントン、ゴルフ、将棋、ピアノ、トランポリン
- 特技
“「未来の当たり前」を創る”、”人の幸福はコミュニティでの自己重要感に比例する”という二つの軸から、エンジニア学生団体の立ち上げ、運営、またメタバースになり得るフォートナイト上でのコミュニティ作りを行う会社を経営している。
経歴
- 2002ㅤㅤ爆誕
- 2022ㅤㅤ慶應義塾大学 環境情報学部 入学
- 2022/11ㅤㅤ学生団体IDEAの立ち上げ
- 2023/3ㅤㅤ個人事業主として開業
- 2024/1ㅤㅤ株式会社FortStudio設立
自分を成長させた大きな事
中学生時代に未来の社会を想像し、「未来の当たり前」を創りたいという志が芽生えた
中学生の授業で「2030年の社会」(仮)という動画を見た。そこにはARグラス、VRゴーグル、ドローンによる配達など、当時では考えられなかった世界があった。そんな夢のような世界が2030年には実現されているのか!と、私にとっては妄想が現実になる興奮があった。もはや厨二病の一種(笑)。
そんな未来を考えている中、ふと身の回りを見渡すと、そこにはスマートフォンやテレビ、PCがあった。そこで僕は今こんな未来を予測可能にしているのは、いま常識になっている技術のおかげであることに気づいた。
普段当たり前になっている技術はこれまで誰かが人生をかけて作り上げてきたものであり、過去の自分が将来現れた時、同じように興奮してもらえるよう、自分も「当たり前」を創りたいという気持ちが湧いてきた。
それに気づいた当時から常に考えているのが、「未来の当たり前」を創るということであり、これが私の会社のビジョンに大きく影響している。
いじめによる経験から自己重要感の重要性を学び、メタバース上でコミュニティを作りたいと考えた
学生時代、いじめに遭っていた。私が自分の気持ちを曝け出すのが苦手というのもあったが、クラスメイトだけでなく、教師も加担している状況であった。その影響か、家庭でも自己否定に陥り、当時はその二つしかコミュニティの選択肢がなかったため、自分の価値を感じることができていなかった。
その後、荒野行動などのゲームを通じて居場所ができ、その中で自分の幸せはコミュニティ内での自己重要感(自分がコミュニティに必要とされている感覚)に関係があることに気づいた。
それからコミュニティを作ることを意識し始め、作った後にどうすれば人がこのコミュニティに居場所を感じられるかを考えた。そして自己重要感を感じるには、ありのままの自分を曝け出す必要があり、その障害になっている見た目の部分を削ぎ落としたいと考えた。(見た目がいじめの原因でもあったことに由来する)
その経験が、いまのメタバース上でのコミュニティ作りという事業につながっている。メタバース上ではその空間ごとに違う自分でいることができ(見た目だけでなく性格も)、自分の大事な居場所を作りやすくなる。いま現実世界でいじめなどで絶望し、自殺を考えている人にとっても解決策となって欲しい。
僕は今の生活がとんでもなく楽しい。当時理解できなかったが、人は他の誰かにとって大切な人になりうる。僕は全ての人に、自分の生まれた価値を認識してほしい。
LeaP UP!で大人とどのようなマッチングをしたいか
- 経営者としてメンターになってくれるような方
- フォートナイト上に空間を作りたい方
- 未来を想像するのが好きな人
- 人生が楽しくて仕方がない人