BUSINESSPLAN002日常とオンラインを融合 する防音ウェアラブルデバイスの開発
- 名前
- だいき
- 学校・学年
- ミネルバ大学中退、20歳
- 肩書
- 未来のトニースターク
- 趣味
- 映画鑑賞、漫画
- 特技
ミネルバ大学在学中、毎日オンラインMTG(ミーティング)を行う中で、場所を選ばず参加できるメリットの反面、声の漏れによるプライバシー問題に気づき、自分の声を防音できるマスク型デバイスの開発に着手している。現在は大学を中退し、大阪を拠点に阪大や京大など関西の有力大学から仲間を募り、人間の声に対するアクティブノイズコントロール(ANC)に挑戦している。新しいガジェットやSFが好き。
経歴
- 2004年ㅤㅤ誕生
- 2015年ㅤㅤシリコンバレーへ移住
- 2022年ㅤㅤミネルバ大学 入学
- 2023年ㅤㅤ株式会社Verne Technologies創業
自分を成長させた大きな事
シリコンバレーで行ったメーカーフェア
中学1年生の頃、アメリカの無駄に広い道路や甘すぎるお菓子に飽き飽きしていた頃、父が連れていってくれたのがメーカーフェアだった。メーカーフェアとは、シリコンバレー発祥の、メーカー(電子工作や機械工作をする人たち)が、様々なテクノロジーを披露する祭りである。個人や企業関係なく、さまざまな人々が日々の開発の成果を持ち寄るのだ。
SFは好きだったが、現実のテクノロジー自体の興味は薄かった私は、メーカーフェアに対する期待値は低く、よくわからないまま車に乗せられたのを覚えている。ところが、その低い期待値を大きく上回ってきたのがメーカーフェアの人々であった。最新のドローン、実際に歩くロボット、チョコレートの3Dプリンターなど、ようやくSFの世界から飛び出してきたテクノロジーを間近で目にし、衝撃を受けたのである。
その経験から、テクノロジー、特にハードウェアに興味を持つようになった。高校時代はロボットクラブに入り、大学に入ると本格的に起業を目指すようになった。「Hardware is Hard(ハードウェアは難しい)」と言われていたが、ハードウェア分野でやりたいという思いが強く、現在の事業を始めるきっかけとなったのである。
LeaP UP!で大人とどのようなマッチングをしたいか
- ハードウェアや機械学習の開発経験のある方
- ディープテック分野での事業経験のある方
- 経営者としてメンターになってくれるような方
- オンラインMTGに同様の課題を感じている方