病児の社会支援不足に着目し、 病児が社会と繋がり社会の仕組みを学ぶきっかけを届ける病児のエデュテインメント社会支援事業を立ち上げ中！大学では医学と教育を学び、2つの側面から子どもたちの今と未来に向き合う。実証実験と法人化の実現を目指して奮闘中！

経歴

• 2004年ㅤㅤ大阪府で誕生
• 2020年ㅤㅤ公立中学校を卒業
• 2020年ㅤㅤカナダの現地高校入学
• 2023年ㅤㅤカナダの現地高校卒業
• 2024年ㅤㅤオーストラリアのクイーンズランド大学入学

自分を成長させた大きな事

全ての子どもたちの周りに相談できる大人がいて居場所となる環境がある。そんな社会を目指す。

皆さんは、孤独に感じたり不安に押しつぶされそうになったりした経験はありますか？

15歳までの私。成績はオール5で部活ではキャプテン、生徒会にも入っていた。優等生というレッテルが貼られがちだった。経済的にも何不自由のない家庭で育ち恵まれていた。
そんな私の初めての挫折と転機は15歳。
母は交通事故に遭い精神疾患になった。可愛がってくれていた祖父が亡くなった。コロナが押し寄せて、唯一の学校という居場所を失った。第一志望の高校に落ちた。
そんな時、私は自分の悲鳴を感じ取りながら周りの大人を頼ることが出来なかった。優等生という期待を失望させないことで必死だった。自分のプライドも邪魔をした。そうすることで自分を守っていたのだ。孤独だった。

結局、学校にも行けなくなった。もがきにもがいて、当時の環境を破るべく日本の高校ではなくカナダの高校進学を決めた。その決断のおかげで今がある。今となっては、世界有数の名門大学に進学し、学部は世界2位と周りに多くのエリートを目にしながら日々を送っている。しかし、そんなエリートも孤独と戦っているのだと感じる事がある。

全ての子どもたちの周りに相談できる大人がいる。居場所となる環境がある。
そんな社会を作りたいという思いが孤独と戦う病児に寄り添い続ける根源だと思う。

LeaP UP!で大人とどのようなマッチングをしたいか

• メンターになってくださる方
• 一緒になって事業に協力してくださる方