BUSINESSPLAN005障害当事者と障害児をつなぐプラットフォームの開発、障害者の就労・教育に関するコンサルティング
- 名前
- かずき
- 学校・学年
- 筑波技術大学2年
- 肩書
- 「見えないから出来ない」社会を変える第一人者
- 趣味
- ブラインドサッカー、声楽、料理
- 特技
- 考えること、年上の人と仲良くできるところ
障害を理由とした「できない」をなくすことを信念に、大学や企業にてアクセシビリティ、ユニバーサルデザインなどについての研修の実施、また現在は視覚障害者の家庭教師マッチングサービス事業を行う会社の設立準備中。
経歴
- 2004年ㅤㅤ徳島県で誕生
- 2020年ㅤㅤ筑波大学附属視覚特別支援学校入学
- 2023年ㅤㅤトビタテ留学ジャパン7期生としてタイへ留学
- 2024年ㅤㅤ筑波技術大学にてICTと教育を選考
自分を成長させた大きな事
他人事でしかない障害
私は物心が付く前に視力の多くを失い、いわゆる視覚障害者と呼ばれる人になった。
そのため、学生時代には見えないことを理由にいじめに合い、家族の中でも居場所がないという状態であった。
12歳の冬、「障害者には生きる価値がない、なんでいるのかが分からない。」と言った女の子の言葉が私の心に今でも残っている。
この言葉が倫理的にどうか、生きることに価値が必要か?ということは正直どうでもいい。この言葉の真の問題は、自分と障害が遠いもの、全く関係のないものだとしているところだ。
多くの人は障害のある人と深く関わることはない、そして自分が障害を負うとは考えもしない。
しかし、事故、災害、病気など誰しもが障害を負う可能性があるのが現状である。そして、今の社会には、教育、就職、生活など多くの場面で障害を理由とした「できない」が溢れている。この瞬間にも、なんらかの不自由に苛まれ、障害を理由としたバリアに直面し、絶望している人がいる。
私は今を生きる障害者、そして未来を生きる障害者から、障害を理由とした「できない」を無くすため、活動していく。
LeaP UP!で大人とどのようなマッチングをしたいか
- 障害者の雇用、活躍を促進したい方
- 社内の働き方を変えたい方
- できないことはどうにかしてやりたいという人
- 障害者雇用や教育に関心のある人